統合失調症を理解する

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授産施設

授産施設とは、社会復帰をサポートするための施設の一つです。
統合失調症などの精神疾患によって社会適応能力が低下している人が利用します。
たとえば1日8時間というフルタイムの労働時間ではハードすぎるという人。
長い入院生活を送ってきた人などにすすめられます。

授産施設の分類

授産施設は大きく分類してみましょう。 全国に24か所ある「保護授産施設」と全国に168か所ある「社会事業授産施設」があります。
育児や介護などによって自宅を留守にできないような事情がある人もいます。

その時は、家庭授産と呼ばれる形態もあります。
仕事場に足を運んで労働する代わりに、家庭でできる簡単な仕事を行うのです。
社会復帰への足掛かりと収入を得られるのが授産形態です。

授産施設の役割

授産施設は、統合失調症の患者だけのために存在している施設ではありません
精神疾患を患ったためになかなか通常の仕事に就けない人や、年齢のために仕事が見つからない人。
労働能力が低いことが収入につながらないという人が働きつつスキルを身に着ける場所です。

最近では経済情勢が厳しいために失業者が大量に出ることも珍しくありません。
当然、保護が必要な人も就労のチャンスがますます激減してしまいます。
精神疾患を患った人たちが働ける授産施設は、重要な役割を担っているのです。

ちなみに授産施設は国のサポートはもちろん国連からの補助も受けています。
世界各国でこうした施設がサポートされていることは心強いことです。

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