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妄想型の特徴

おそらく世間一般の統合失調症のイメージにもっとも近いのが妄想型でしょう。
しかし、実際には破瓜型の患者の方が日本国内には多いといわれています。

強い妄想を抱く症状

妄想型とはその名称の通り、妄想を抱く症状が大きな特徴となっています。
妄想は誰でも抱くもの、それぐらい異常ではないと思う人も多いかもしれません。
統合失調症の患者は抱いた妄想が現実とうまく区別できない状態に陥ってしまっています。

簡単に言えば自分が抱いた妄想が現実のものだと思い込み、それに合わせた行動をとってしまうのです。
つまり精神面の異常な状態が行動にまで現れてしまうわけです。
最悪の場合は犯罪行為にまで及ぶケースもありえます。
それだけに注意が必要なのです。

異常なイメージを持ちすぎない

ただ、犯罪にまで至るケースはごくまれ
異常なイメージを持ちすぎないことも大事です。
妄想の特徴としては被害妄想の強さが挙げられます。
周囲の人間が自分に対して何かをしているのではないかと疑心暗鬼になるのです。
周囲の人がどんな行動をとっても自分にとってネガティブに受け止めてしまう傾向があります。
自分の行動が周囲に何かしらの悪影響を及ぼしているのではないかとの妄想を抱くこともあります。

どんな物事も自分と深く悪く関わりあっている。
そう思い込んでしまうのです。

妄想が進むと幻覚を見ることもあります。
統合失調症の中でもとくに厄介で、早期の適切な治療が求められるタイプといえるでしょう。

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