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遅発性ジスキネジア(症状・対処法)

抗精神病薬の副作用の一つでもある遅発性ジスキネジアは、

・口を突き出す
・口をモゴモゴさせる
・舌を左右に動かし続ける
・唇をすぼめ続ける
・歯を食いしばり続ける
・目を開こうとしてもなかなか開くことができない
・手足に力が勝手に入る
・足が勝手に動くので歩きにくい
・足がつっぱる

など、顔や手足に症状が出やすい副作用です。

自分自身ではコントロールできず、一度止まってもすぐに再発してしまうことも多いものです。
統合失調症の治療中にこうした症状が現れた場合には、すぐに医師に相談しましょう。
薬を変更するか、薬の量を減らすなどの対応が必要になるからです。

周囲の観察が必要

遅発性ジスキネジアは抗精神病薬を長期間服用し続けた結果起きる副作用の一つです。
複数の治療薬を同時に服用している時にも起きる場合があるようです。

日常生活に支障がでるほど大きな症状ではありません。
そのため軽度の症状が出ても見逃してしまうことも多いのが遅発性ジスキネジアです。
周囲が気を付けて観察していれば、初期段階で見つけることができます。
放置してしまっても症状がひどくなることはありません。
できるだけ早く治療を行ったほうが患者本人が生活しやすくなることは間違いありません。

まずは医師に相談を

遅発性ジスキネジアは、抗精神病薬を変更することで改善されることが多いといわれています。
症状が出たからと言って素人判断で薬の服用をやめてしまってはいけません。
必ず医師に相談しましょう。

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