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アカシジア(症状・対処法)

統合失調症の治療に抗精神病薬を服用した場合、まれに副作用が見られる場合があります。
その中でもアカシジアと呼ばれる症状は代表的です。
筋肉が強直してしまうために一つの場所にじっと座っていることができないという症状なのです。
精神的にも動揺を感じたり、大きな不安を感じるなどの症状が起きることもあります。

アカシジアを起こす薬

抗精神病薬の副作用としてアカシジアが起きる可能性がある薬には、
アーテン、アモキサン、グラマリール、ロドビン、リスバダール、ルボックス、アナフラニール......。
他にもセレネース、コントミン、トレドミン、ニューレブチルなどがあります。

アカシジアの症状

アカシジアの副作用が起きる場合には、最初は軽度の症状が始まります。
その後少しずつ症状が悪化していくことが多いようです。
初期症状には、

・座ったままでいることができない
・じっと静止していることができない
・足がムズムズする
・目的もなくブラブラと徘徊してしまう
・焼けるような灼熱感

などがあります。
この段階で本人が副作用を自覚したり、周囲が副作用を認識したら、すぐに医師に相談します。
治療薬を変更するか量を減らすなどの対策を取ることになるからです。

アカシジアの症状が出たら、それを改善するための治療薬が使用されることもあります。
患者が極度の不安を抱えている場合、クロナゼバムやロラゼバムなどの治療薬が使用されます。
また、別の錐体外路症状を伴うケースもありえます。
その場合プロシクリジン、ベンズトロビン、アマンタジン、トリフェキシフェニジルなどが使用されるようです。

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