統合失調症を理解する

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入院時の治療内容

統合失調症は、必ずしも入院治療が必要というわけではありません
症状が重度でなければ通院しながらの治療でもOKなのです。
しかし事情があって家族や周囲では日常生活のサポートができない場合は入院します。
自殺願望が強く、自分自身や他人を傷つけてしまうリスクが高い場合は特に注意を払います。
24時間体制で様子を観察しながらの治療が必要なのです。

入院治療をした場合にも、治療内容は通院治療とそれほど変わりません。

さまざまな治療

・薬物治療
統合失調症の症状や度合いによって、抗精神病薬が使われます。
治療薬にもいろいろな強さや作用があるものです。
入院時には患者の観察をしながら微調整していきます。

・心理療法
ストレスなどの精神的要因での発症が多い統合失調症では、薬で症状を抑えます。
自身と向き合いながらストレスを受け流す心を取り戻すための治療もおこなわれます。
心理療法は、統合失調症の治療のためだけではなく、再発防止の効果も期待できます。

・作業療法
リハビリと呼ばれる治療法で、社会生活に復帰するためのトレーニングが行われます。
同じ疾患を抱えている患者が複数でグループ作業を行うものです。
こちらは退院した後にも通院治療の一環として続けることができます。

入院期間

統合失調症によってどのぐらいの入院期間が必要なのでしょうか。
それは症状や進行度などによっても異なります。
短期間で退院し通院治療に切り替えられる人もいます。
一方で長期間の入院生活が必要になる人も少なくありません。

退院後には1人暮らしをしなければいけない場合、自炊生活のトレーニングができる制度もあります。
グループホームなどに入居しながら行えるのです。

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