統合失調症を理解する

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支持療法

統合失調症は、社会生活の中で人間関係のストレスなどが原因となって引き起こされることも多いのです。
統合失調症と診断されたら薬物治療と並行し、心の病を改善するための心理療法も行われます。
心理療法とは一言でいえばカウンセリングのことです。
統合失調症の場合には支持療法というスタイルの治療法が行われます。

支持療法とは?

支持療法とは、患者を絶対的に支持して否定しないというカウンセリングのスタイルです。
社会生活の中で自分を否定されたりすることでストレスが蓄積された患者さんも少なくありません。
支持療法を採用することによって、患者さんの気持ちを落ち着けます。
まずは心の平穏を取り戻せるようにバックアップするのが、この支持療法の狙いです。

支持療法の内容

支持療法では、既定の方法やルールが存在しているわけではありません
テンプレート的な治療方法が設定されていないのです。
カウンセリングを行う診療科のドクターと患者は、幅広い話題でやりとりします。

日常生活の中で感じたことや不安、心配などです。
基本的にドクターが話すのではなく、患者主導で会話します。
ドクターはうなづきながら質問したり、患者がもっと話したくなるようにサポートします。
ドクターを信頼して話をすることで患者自身が自分のストレスと向き合うのです。
適切な対処法を少しずつ学んでいくことができます。

支持療法は、患者さんがリラックスした状態で話をできるのが前提です。
そのため、医師との相性が合わなければ別の医師のカウンセリングを受けることも可能です。

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