統合失調症を理解する

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睡眠薬

統合失調症には不安が大きく夜も眠れなくなるという症状が出ることも多少なくありません。
それを解決するために補助治療薬として睡眠薬が使われることもあります。
睡眠薬といっても、どのような睡眠障害を抱えているのかによって必要な睡眠薬が異なります。

睡眠障害とその薬

・入眠障害
眠ろうとしてもなかなか眠れない場合に使います。
スピーディに眠りにつくことができるマイスリーやデバスなどが代表的です。
このタイプの睡眠障害は、いったん眠りにつけばそのあとは問題なく眠ることができます。
睡眠薬の効果は短時間タイプを使用します。

・中途覚醒
夜中に何回も目が覚めてしまい、一度目が覚めると寝付けなくなります。
中途覚醒タイプには、作用時間が長いドラールやサイレースなどの睡眠薬が使われます。

・早朝覚醒
早く寝すぎたわけでもないのに、朝早くに目が覚めてしまうのが早期覚醒です。
シニア世代に共通する睡眠障害とも言われています。
一度目が覚めてしまうとなかなか寝付けないことも少なくありません。
作用時間が長めのサイレースやドラールなどが使用されます。

・熟眠障害
寝ているはずなのに疲れが取れなかったり、眠りが浅すぎてすぐに目が覚めてしまう......。
これが熟眠障害です。
眠りの質が悪いために披露やストレスなども取れません。
翌日に影響が出てしまうことも少なくないのです。
この場合、作用時間が6時間程度持続する睡眠薬を使うこともあります。
客観的には熟睡しているように見えたと患者に伝えて安心感を与えるのも効果的です。

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