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抗精神薬と抗精神病薬の違い

統合失調症の治療によく用いられるのが抗精神病薬です。
妄想や幻覚、意欲や集中力の低下といったこの病気によく見られる症状を和らげます。
薬物療法におけるもっとも基本的な治療方法といってもよいでしょう。

一方、うつ病など精神疾患の治療ではもうひとつ、抗精神薬もよく用いられます。
混同されて使用されることも多いですが、どのような違いがあるのでしょうか。

両者は同じもの

結論から言ってしまえば両者は同じものです。
抗精神病薬は抗精神薬に属するひとつのカテゴリーだと解釈しましょう。
つまり抗精神病薬は抗精神薬の一種というわけです。

心の病に使用される薬としては、抗不安薬、精神安定剤もよく知られています。
これも抗精神薬の一種です。抗精神病薬はそれをさらに強力にしたものといってよいでしょう。
実際「強力精神安定剤」という名称が使われることもあります。

薬に対して詳細な知識を

抗精神病薬はドーパミンの活動を低下させ、精神状態の過剰な反応を防ぐ働きがあります。
幻覚や妄想を鎮めるのもそのためです。
そのため同じような症状が見られる躁病や躁うつ病の治療でも用いられています。

抗精神薬と抗精神病薬の違いは詳細な知識を求めることで明らかになってきます。
抗精神病に分類される薬には非常にさまざまな種類があり、効果・作用も異なります。
統合失調症の治療の際にはより細分化された抗精神病薬に関する知識が求められるのです。

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