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統合失調症は完治できるの?

統合失調症に限らず、心の病は完治が難しいと言われています。
体の病気・怪我とは異なり病状の把握が難しく、専門家の間でも意見が分かれているためです。
適切な治療法が受けられるかどうかわからない面も治療の難しさに拍車をかけています。

では統合失調症は治療によって完治できるのでしょうか。
現在では研究も進んでいます。
薬物療法や心理ケアを組み合わせた治療によってかなり予後が良好な状態になっています。
その点、心の病の中では完治しやすい病気といえるかもしれません。

具体的な数字

具体的な数字を見てみましょう。
治療による完治、あるいは軽度の障害を残すのみまで回復できる割合は50~60%
それに対して重度な障害を残してしまう割合は10~20%程度とのデータがあります。
この数字から見ても完治できる確率は決して低くはないと言えます。
なお、現在の治療環境ではこのデータよりもさらに予後がよくなっているという意見もあります。

早期治療

統合失調症が完治できるかどうかに関してはもうひとつ重要なポイントがあります。
それは早期治療です。
発症から治療を行うまでの期間がどれぐらいあるか。
その期間が短ければ短いほど完治しやすいとされています。
やはり早期発見・治療が重要で、最終的な治療結果にも大きな影響を及ぼすことが分ります。

統合失調症と診断された人も諦めてはいけません。
完治を目指して治療を根気よく続けていくことが重要になるでしょう。
もちろん、周囲の人のサポートも忘れてはなりません。
治る病気との意識を持つだけでも治療に前向きになることができるはずです。

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