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統合失調症の原因

妄想や幻覚、あるいはやる気の欠如やコミュニケーション能力の低下といった症状をもらたす統合失調症。
うつ病と並ぶ現代社会の心の病として注目されています。
ではこの精神疾患はどのような原因で発症するのでしょうか。

実は現在の医学ではまだはっきりとした原因を解明できていません
心の病全体の研究がまだ始まったばかりというのも理由でしょう。
ただ現段階でいくつかの説が挙げられています。

環境の変化

まず環境の変化。
進学や就職、結婚など、生活環境の大きな変化をきっかけに発症することが多いのです。
頷ける人も多いのではないでしょうか。

ただ、これはあくまできっかけです。
変化にすぐに対応できた人が発症することはほとんどなく、あくまで間接的な原因に留まります。

遺伝

それから遺伝です。
遺伝的に発症しやすい人とそうでない人がいるとの説もあります。
この点に関しては一卵性双生児を対象としたデータがあるのです。
両方とも統合失調症にかかる確率は約50%とされています。

微妙な数字から、遺伝は必ずしも決定的な要因とはなりえないことがわかります。
統合失調症の母親から生まれた子供が発症する確率は約10%程度ともいわれています。

発症する可能性

現時点では生まれつきの部分と、生活環境の両方が組み合わさって発症すると言われています。
ですから誰にでも発症する可能性はあるわけです。
うつ病と同様、決して特別な病気でも、異常でもないわけです。

それだけに日々を送る上で心身の健康を心がけ、周囲の人の異変に気づく心遣いを持ちたいものです。

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