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統合失調症とうつ病との違い

現代社会における心の病としてよく比較されるのが統合失調症とうつ病です。
どちらも発症例が増えており、その対策が求められています。
ただ両者の違いが必ずしも正しく理解されているとはいえない面もあります。

統合失調症とうつ病の違い

では統合失調症とうつ病の違いを見てみましょう。
まず心のゆとりです。
うつ病の典型的なケースにゆとりのなさが挙げられます。
「あれもやらなければならない、これもやらなければ」と強迫観念に駆られてしまうのです。
つねに余裕がなく焦っている状況がよく見られます。

一方統合失調症にはそのような例はあまり見られません。
こちらはパニック状態に陥りやすいのが特徴なのです。
うつ病にはパニック症状があまり見られません。
それに対して統合失調症患者は焦るとパニック状態に陥ってしまうことが多いのです。

違いを見極めること

物事に対する姿勢の面でも違いが見られます。
どちらも無気力状態に陥ってしまう点では共通しています。
うつ病の場合はそれでも頼まれたこと、自分の役目だと思ったことに対しては必死になって取り組みます。
にも拘らず思ったような結果が得られず、ますます落ち込んで自己嫌悪に陥ります。
結果、心のゆとりを失ってしまうのです。
一方、統合失調症の場合は最初の段階からやる気がなく、消極的
言われたことをいやいや行う傾向が目立ちます。
そのため「やる気がない」「だらけている」と見られてしまうことも多いようです。

こうした違いを見極めることでそれぞれの病気の理解を進めていくことができるでしょう。
そして早期発見・適切な治療・対策のきっかけを作ることもできるはずです。

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