統合失調症を理解する

統合失調症を理解するトップ > どんな病気なの?統合失調症の陰性症状について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

統合失調症の陰性症状について

陽性症状に比べて見極めが難しいのが陰性症状
しかしこれこそ統合失調症の本当の症状ともいわれています。
陰性症状はその名の通り、見た目ではわかりにくい症状のことを言います。
精神疾患かどうかの見極めが難しいのはもちろん、うつ病との区別も重要になります。
初期症状ではとくに判断が難しいのも特徴です。

代表的な症状

では具体的にどういった症状が見られるのでしょうか。
まず日常の会話
これまで積極的に人と接し、コミュニケーションをとっていた人が急に人と話をしなくなります。
会話をしてもすぐに途切れがち。
返事も単語だけ、短いフレーズだけで終わってしまうことが多くなります。
無愛想になったり、意図的に人の輪から外れることが少なくありません。
陰性症状の中ではもっともわかりやすいケースと言えます。

そのほかの症状

それから無気力・無感動
表情豊かだった人が無表情になったり、感情を表にださなくなったら要注意。
それまで楽しんでいたことに対し関心を失い、つまらなそうな様子を見せる場合もあります。
もうひとつ、やる気の欠如も陰性症状として挙げられるでしょう。
その他、仕事の能率が落ちる、集中力の低下などが見られるようになる......。
そして遅刻が多くなるといった変化にも注意が必要です。

こうした陰性症状は周囲の人が早く気づき、医療機関への受診を促すなどの対策が必要となります。
症状を知っておけば身近な人の変化にも適切に対応することができるはずです。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加