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統合失調症の初期症状

統合失調症は精神疾患のひとつ。
うつ病などと同様にできるだけ早く察知して適切な治療を受けることが求められます。
にも拘らず、初期段階での察知が難しいのも他の精神疾患と共通しています。

では統合失調症の初期症状にはどのようなものがあるのでしょうか。
本人だけでなく、周囲の人もそれに気づけるようにありたいものです。
医療機関での受診・治療を促す意味でも初期症状の把握は重要です。

陽性症状

まず急にひきこもりがちになること。
これまで人と接する機会も多く、交友範囲も広かった人が急に無口になって一人で過ごすようになる。
会話しようと思ってもすぐに途切れてしまい長く続かない、といったケースは要注意。
症状がすでに表に出始めている可能性があります。
仕事の能率が落ちたり、集中力の乱れが見られるようになった場合も要注意。
他には無感動、何を見ても興味を示さないといった状態も統合失調症の初期症状として挙げられます。

悪化してくると妄想や幻覚、取り留めのない発言や奇異な言動......。
いわゆる、陽性症状と呼ばれる症状が見られるようになってきます。
この段階に至った場合にはすぐにでも医療機関への受診・治療が必要になってきます。

ちょっとした変化で察知

できれば日常生活のちょっとした変化で察知し、早い段階での治療を心がけたいところ。
また、人によって初期症状が異なる場合もあります。
妄想が先行する人もいれば、躁うつ病に近い落ち着きのなさを見せる人もいます。
決まりきったイメージをもたず、さまざまな初期症状を踏まえたうえで観察していくことも重要です。

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