統合失調症を理解する

統合失調症を理解するトップ > どんな病気なの?統合失調症の患者数・発症年齢など

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

統合失調症の患者数・発症年齢など

幻覚や妄想といった症状が現れる統合失調症。
かつては「精神分裂病」という病名が使用されていました。
そのイメージが現在でも根強く、「怖い病気」との認識がもたれています。

では統合失調症の患者は国内にどの程度いるのでしょうか。
心の病が問題になっている現代社会において患者数は重要なデータとなるでしょう。

患者数のデータ

患者数に関しては厚生労働省による調査があります。
これによると統合失調症、もしくは近い症状で医療機関を受診している患者の数は1日で25.3万人。
このデータを参考にした推計では79.5万人という数字が出ています。
なお、1日の患者数のデータのうち、入院患者は18.7万人、外来が6.6万人となっています。
この入院患者の数も特筆すべきものといえるでしょう。

有効な対策をとれない人

問題なのは発症している人が必ずしも医療機関を受診しているとは限らないことです。
気づかないまま日常生活を送っている人の方が多いのではないかという意見もあります。
なお、世界各国のデータでは生涯で統合失調症にかかるのは人口の0.7%という数字があります。

発症年齢

もうひとつ知っておきたいのが発症年齢です。
この病気は比較的若い年齢で発症するのが特徴なのです。
早い場合には思春期、高校生頃からの発症例が見られます。
もっとも多いのが10代後半から20代まで。
30代まで発症するケースが多々見られ、40代になると減少が見られるようになります。
さらに男女比では男性の方がやや多く、比率は1.4対1となっています。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加